長野県松本市安曇の国道で落石防止ネットの設置作業をしていた建設作業員が斜面から転落して鎖骨を折る大けがをしました。

事故があったのは松本市安曇の国道158号線の安房8号カーブです。

警察によりますと、県が発注した落石防止ネットの設置にあたっていた2人がワイヤーをはる作業をしていたところ、ワイヤーが緩むなどして斜面から約3.5m転落しました。

この事故で建設作業員の60歳男性が左の鎖骨を骨折する重傷、インドネシア人の技能実習生の29歳男性が軽いけがをしました。

2人は命綱をつけていなかったとみられ、警察が詳しい事故の原因を調べています。

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