週末のたびに季節外れの暑さを感じるが、今週末も各地で2024年一番の暑さとなっている。

大分・日田市で32.6度、東京都心も28度を超える暑さとなった。

千葉・船橋市の公園では、水遊びをする子どもたちの楽しそうな声が聞こえていた。

船橋市の18日の最高気温は28.4度、7月上旬並みの暑さとなった。

来園者「暑くてしょうがない」、「汗いっぱいかくので暑いです」

園内には熱中症対策で、首にクールリングをつけた子や冷たいドリンクを飲む子も。

さらには、家からゼリーを凍らせて持参し、対策をしてきたという家族もいた。

18日は、季節外れの暑さとなった。
東京都心も28.8度まで上がり、2024年一番の暑さに。

銀座のビルに設置されている温度計は、30度を表示していた。

2024年、初めて真夏日となった熊本市。

来園者「夏が来たと感じますね」

18日は大分・日田市で32.6度、福岡・久留米市で31.9度を観測するなど、2024年2番目に多い55地点で真夏日となった。

北海道・札幌市でも気温が上がり、2024年3度目の夏日となった。

南区の公園ではチューリップが満開となり、家族連れなど多くの人が訪れていた。

来園者「楽しい! きれい!」、「なかなかこんな色の花を一回に見ることないから、写真撮りまくりだなという感じ」

国営滝野すずらん丘陵公園には、156品種、約25万本のチューリップが植えられていて、訪れた人たちは彩り鮮やかな絵画のような風景を楽しんでいた。

一方、新潟・小千谷市の東山小学校では、運動会の綱引きで、体重約1トンの闘牛、4代目牛太郎と全校児童16名が綱引きで対戦した。

熱い戦いの結果は、牛太郎の圧勝だった。

児童「負けました。牛太郎は強かった」、「やっぱり牛太郎の威力は本当にすごいんだなと感じました」

牛太郎は、子どもたちが餌やりなどの世話をしている闘牛。

戦いのあとは、牛太郎と記念撮影をした。

兵庫県の淡路島では、地元の特産品の「たまねぎー!」と叫ぶ大声コンテストが開かれた。

95ホーン以上で、旬を迎えた“タマネギ”2個がプレゼントされる。

参加者「ゲットしました。きのうから練習して、電子レンジでチンして丸ごと食べます」、「普段の鬱憤(うっぷん)を晴らせた気がします。僕、生で食べるの好きなので、皮むいて丸かじりしようと思います」

18日の大声コンテストには、約100人が参加。

会場には「たまねぎー!」と熱い叫び声が響いていた。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。