警察によりますと、川崎市の50代の会社役員の女性は去年10月、SNS上の投資広告をきっかけに著名な投資家を装う人物と連絡を取るようになりました。
その後「私たちのチームは株式市場を分析して利益を出している」という文句を信じて4カ月にわたり、およそ1億8000万円を振り込んでしまったということです。
インストールするよう指示された投資アプリの画面上では資産が増えている表示がされていたため、だまされていることに気が付きませんでした。
今年3月に知人から詐欺ではないかと言われ、警察に相談して事件が発覚しました。
警察はインターネットやアプリなどでもうけ話を勧められても、すぐに送金せずに家族や友人に相談するよう注意喚起しています。
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