福岡市のJR博多駅前の広場で15日夜、高さ約13メートル、直径約40センチのケヤキの木が倒れたと、広場を管理するJR博多シティが16日、明らかにした。けが人はいなかった。強風で倒れた可能性があるという。根本から折れており、腐食の有無など原因を調べている。  15日午後11時50分ごろ、大きな音を聞いた関連会社の作業員が発見した。JR博多シティによると、倒れた木は2011年に植えられた。  福岡管区気象台によると、福岡市では15日午後11時35分ごろ、最大瞬間風速16・4メートルを観測した。


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