7月で福井豪雨から20年を迎えるのに合わせ、国や県は5月25日に、福井市内で大規模な水防訓練を行います。洪水発生などを想定し、水害時の各機関の連携強化や対応力の向上を図ります。
国や県は、嶺北11の市や町と協同で、5月25日に福井市の九頭竜川河川敷で大規模な水防訓練を行います。県内での開催は12年ぶりで、消防や県警など37の機関から約1000人が参加します。
大型で強い台風の影響で福井豪雨並みの大雨が降り、九頭竜川の水位が上がって氾濫するとの想定で、堤防に生じた亀裂の拡大を防ぐ対策や、住民の避難誘導などが行われます。
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