飲酒運転による悲惨な事故を防ごうと飲酒運転ゼロを目指す街頭キャンペーンが広島市内で行われました。

広島市中区の本通り商店街で行われた「飲酒運転ゼロプロジェクト」には応援団長を務める元カープの前田智徳さんや県警音楽隊などおよそ70人が参加しました。

県警によりますと去年、飲酒運転による事故は48件発生していて、2人が亡くなっています。
また今年は2月末までにすでに2人が飲酒運転による事故で亡くなっていることから、キャンペーンでは飲酒運転にまつわるクイズの書かれたパンフレットや反射材などが入った啓発グッズを配って、注意を呼びかけていました。

【前田智徳さん】
「人を巻き込んだりしてからでは後悔は先に立ちませんので(飲酒運転は)絶対にダメ(。飲酒運転をみなさんで撲滅していくことを発信させてもらう」

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