埼玉・戸田市の首都高速で3人が死亡した車両7台の玉突き事故で、トラックが減速しないまま、渋滞の列に衝突していたことがわかった。
この記事の画像(27枚)この事故は14日、首都高5号池袋線下り・美女木ジャンクション付近で、渋滞の列にトラックが突っ込み、乗用車に乗っていた3人が死亡したもの。
トラックの運転手・降籏紗京容疑者(28)が逮捕されている。
降籏容疑者のトラックは事故直前、10メートルほど手前から減速せずに衝突していて、その様子が監視カメラに映っていたという。
降籏容疑者は、「ぶつかった時に意識はなかった」と供述しており、警視庁がくわしい事故原因を調べている。
(「Live News days」5月15日放送より)
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