柏崎刈羽原発の再稼働をめぐり、東京電力は、7号機の原子炉に核燃料を入れる作業を15日午後4時ごろ開始すると発表した。
柏崎刈羽原発をめぐっては、2023年12月、事実上の運転禁止命令が解除され、再稼働を目指している。
東京電力は、必要な検査の一環として、7号機の原子炉に核燃料を入れる「燃料装荷」について、15日午前、原子力規制委員会の承認を受け、準備が整い次第、15日午後4時ごろをめどに作業を開始すると発表した。
東京電力は「作業を進める中で課題が見つかれば立ち止まり、必要な対策を講じるなど、1つ1つの工程を着実に進めていく」とコメントしている。
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