群馬県に住むカンボジア国籍のオック・ケマラ容疑者(29)ら5人は1月、千葉県野田市の太陽光発電所から銅線ケーブル約1000メートル、時価700万円相当を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、オック容疑者らは夜間にフェンスを破って侵入し、銅線を盗むとその後、車で持ち去ったとみられています。
5人とも茨城県の太陽光発電所から銅線を盗んだ疑いですでに逮捕されていました。
警察は他にも余罪があるとみて調べています。
群馬県では去年、太陽光発電所での銅線窃盗が前の年の8倍にあたる1000件以上発生しました。
北関東を中心にカンボジア人グループの摘発が続いています。
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