東京都渋谷区の都道で「アメ車」を運転中に前輪を上下させる「ホッピング」と呼ばれる危険な走行をしたとして、警視庁交通執行課は13日、道交法(安全運転義務)違反で、相模原市の職業不詳の男性(26)に交通反則切符(青切符)を交付したと明らかにした。同課によると、ホッピングを安全運転義務違反で摘発したのは警視庁で初めて。

 男性は「周囲の人に見せたかった。悪いことをしたのは分かっている」と話しており、反則金9千円を納付した。

 5日午前1時ごろ、渋谷区神南2丁目の都道で警戒中の警察官が現認。油圧でホッピングができるよう改造されていた。

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