福島県西郷村の国道289号では、2023年9月に乗用車と軽ワゴン車が衝突し、軽ワゴン車を運転していた82歳男性が死亡、助手席に乗っていた76歳女性が重傷を負う事故が起きていた。
その中で警察は、5月13日にこの乗用車を運転していた福島県南会津町の農業・大竹康夫容疑者(52)を危険運転致死傷の容疑で逮捕した。
大竹容疑者は法定速度を30キロ以上上回るスピードを出し、車を制御できない状態で走行。カーブで対向車線にはみ出した疑いがあり、警察の調べに「間違いありません」と容疑を認めている。
警察は、事故後ドライブレコーダーの映像を解析するなどして捜査を進めていた。
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