12日に西日本に大雨をもたらした前線が通過する影響で、東海や関東、東北にかけて警報級の大雨となるおそれがあり、土砂災害などに警戒が必要。
13日午前2時ごろの愛知・名古屋市内の映像では、大粒の雨が降り地面に打ちつけているのが確認できる。
12日に西日本に大雨をもたらした雨雲が東に進み、関東では2024年一番の大雨の可能性がある。
このあと東海では昼ごろまで、関東は夜にかけて活発な雨雲が広がり、通勤通学の時間帯の交通機関に影響が出るおそれがある。
JR東海は東海道新幹線について、天候などの状況により列車の遅れや運転見合わせ、運休の可能性があると発表している。
14日朝までに予想される24時間の雨の量は、多いところで、関東甲信で180mm、東海で130mm、東北で120mmと警報級の大雨となるおそれがある。
土砂災害や河川の増水、氾濫に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要。
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