12日午後5時20分ごろ、JR山手線に乗っていた客から「ヘビのような小動物がいる」とJR東日本側に申告があった。対応のため、約15分遅延した。現時点でけが人は確認されていないという。
同社によると、列車を駒込駅に一時停車させ、乗務員らが車両内を確認したところ、8号車にヘビらしきものがいるのを確認した。だが、機械の裏に入り込み、捕まえられなかったという。
このため、同社は8号車にいた乗客を他の車両に移動させて、扉を施錠した上で、約15分遅れで運行を再開した。大崎駅に到着後に車庫に入れ、再び車両内を確認するという。(太田原奈都乃)
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