秋田県横手市の20代の女性職員が1月、酒を飲んで車を運転したとして、停職6カ月の懲戒処分を受けた。

停職6カ月の処分を受けたのは、横手市の市民福祉部に勤務する20代の女性職員で、1月19日、勤務を終えた後に同僚と酒を飲み、代行で帰ると伝えていたにもかかわらず車を運転して警察に摘発された。

市の調べによると、女性職員はビールをコップで2杯、ハイボールを数杯、日本酒をグラスで3杯飲んだという。

女性職員は、3月25日付で道路交通法違反の罪で裁判所から罰金30万円の略式命令を受けて納付。「大変なことをしてしまった。市民や職員に申し訳ない」と話しているという。

横手市は「公務員としてのモラルや自覚を持ち、職員一丸となって再発防止に努め、市民の信頼回復に努めたい」としている。

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